宮古毎日新聞 台風足止め観光客を支援/民間ボランティア友の会発足 沖縄に観光で来たら、これも楽しまなきゃならない事の一つ。台風の影響。でも行けなかったり、帰れなかったりでぐったりなります。 自分の便が欠航になった場合振り替えでキャンセル待ちとなりいつ出発できるのかわからんし、延発の場合も空港でただ待つしかないってのが、ぐったりする原因ですね。多くの人が翌日から仕事に戻らなきゃ行けなかったり、予定があったりするからなおさらです。 これに子供連れだったりするともう気持ちで負けちゃいます。 我が家は那覇発便が石垣島上空を何周も廻った挙句に那覇引き返しで一日遅れで八重山入りとか、台風が那覇に停滞して羽田で一日待たされたとかを子連れで体験しちゃってるので、レジャーシート持参で空港に向かう習慣がついちゃって、欠航一家とか呼ばれちゃってるので、経験上なんとなく慣れちゃってます。 んで、何が重要かというと、「さっさと諦める」ことだと思います。 ただし、前に書いたとおりなかなか空港から離れられない。これが辛い。こういう時にどんな支援がありがたいかっていうと、「天候の状況」「飛行機の運航状況」「キャンセル待ちの順番の進み具合」っていう「空港にいないと得られない情報」を携帯とかで配信してくれたりすると、待ってる側は空港に縛られずに済みます。 記事にある団体が一体どんな方法で足止め客を「支援」してくれるのか具体的な事は判らないけど、こういう「情報」がなによりって事をわかってもらいたいっすねえ。「空港に泊まる足止め客に毛布を配布」とか「宿泊先の紹介」とか航空会社がやってる一時的なレベルじゃあ、あんまりありがたがられないからね。がんばってください、ボランティアの皆さん。...