仕事、旅で、北、南の島に渡る時。後に、その土地の空、温度、湿度、匂い、気圧、苦楽etc. が蘇る。
以前から、日本の気象情報を、茶の間で見るにつけ、この時代、東西南北の気候が、災害情報が伝わらない。
一方で、牛の入ったコンテナごと、道を隔てて飛んでいった。港を見に行くとき、整然とした、植木や、新しい電柱を見て、タクシーの運転手さんに「さすがに海沿いからホテルまで、随分整備されていますね。」と話せば、すぐその訳を知る。北側の岬にある、それはシンボリックだった、風力発電機は、根こそぎ倒れていた。
数年前。北の島にて。
真夏で10度を切り、雨、そして、天文観測用の機材がおかしい。何度も...