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10月10日午前3時、南鳥島の南約750kmで台風18号(ソーリック)が発生しました。 ソーリックというのはミクロネシアの伝統の酋長の称号なのだそうです。 アジア諸国が回り持ちで台風に命名するようになったのは最近で、2000年から始まったものです。もうすでに次の台風の名前の用意があるのです。
今回の暴風雨は、通常見られない形の台風(バビンカ)が南の暖かい空気を持ち込んで温帯域の前線と合流して日本付近で発達したために、大変激しいものになりました。
台風16号(バビンカ)は東日本各地に激しい雨と猛烈な風をもたらしています。八丈島空港や大島空港の欠航はめずらしくありませんが、めったに欠航することのない成田空港でも、出発便の欠航・遅延や到着便を関西空港に着陸させたりして混乱しているようです。 アメダスを見ると、銚子では夕方から連続して北よりの風の平均風速が20m/sを超えています。瞬間最大風速は平均風速の1.5倍~2倍が普通です。瞬間風速では40m/sを超える風が吹いているのではないかと思います。
10月5日になって、台風16号の大きな雲の塊は北東部分が円形にまるまり、日本の南方海上に北上しています。相変わらず雲の塊と天気図上の台風の中心、つまり最低気圧部分との間には距離的な乖離があります。
10月3日21時現在、台風17号(ルンビア)が発生しました。 場所は南鳥島南方の北緯20度東経154度付近で中心気圧は992hPa、北北西にゆっくりすすんでいます。これも台風16号と同じような緯度にあった雲の塊が発達したものです。
気象庁が予想したように、フィリピンの東海上で台風16号(バビンカ)が発生しました。 バビンカというのはマカオの言葉でプリンという意味なのだそうです。(出典:デジタル台風) 発生したばかりで3日15時現在、中心気圧は992hPaでゆっくり北西に進んでいます。
フィリピンの東方海上北緯15度付近に大きな雲の塊があります。10月2日15時の天気図では中心気圧が994hPaの熱低でほぼ停滞しています。しかし、雲の塊は大きいですが、この熱帯低気圧が渦を巻いて台風に発達するかはわかりません。中心になりそうな部分が複数あってまとまりきれないのかも知れません。
9月11日、フィリピン、ルソン島の東の海上で台風13号(サンサン)が発生しました。台風の勢力はまだ1000hPa、中心付近の最大風速は18m/sで北西に15km/hで進んでいます。
日本列島各地に梅雨末期の大雨がもたらされているが、そんな中台風5号とともに新サイト「台風前線」が誕生した。
平成18年台風1号は、ルソン島に被害をもたらした後も西進を続け、南シナ海で930hPまで勢力を強めています。

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